上顎3~3番のCR充填のやり直し症例です。
初診時、悲しくなる位適当なつめ方をされていました。
まだ10代の患者さまなのに。。
当医院では保険治療の範囲でも、キレイにします。
ですが、自費のCRを選択して頂ければ すっごくキレイ になります(笑)
上顎3~3番のCR充填のやり直し症例です。
初診時、悲しくなる位適当なつめ方をされていました。
まだ10代の患者さまなのに。。
当医院では保険治療の範囲でも、キレイにします。
ですが、自費のCRを選択して頂ければ すっごくキレイ になります(笑)
前回に続きZOOMホワイトニング症例です。
口元のキレイさは、人の印象を大きく左右します。
矯正をした完璧なスマイルは最高ですが
手軽にホワイトニングをするだけでも、かなり印象が変わりますね。
ZOOMホワイトニング 15分×2setです。
とても白く、キレイになりましたね。
右上2番のCR充填の色は変わりませんので
術前、術後を比較して頂ければ
明度、色調の違いを感じて頂けるのではないでしょうか。
ホワイトニングのシステムは多々ありますが
残念ながら、白くなった気がする。。程度のシステムが多いように感じます。
当医院のZOOMは確実に結果を出します(笑)
①1②、右上2番3番
保険の前装冠からメタルフレーム+セラミック(メタルボンド)へ替えた症例です。
保険の前装冠もset時には、それなりにキレイなのですが
表面のレジンは吸水性がある為、経年的に変色、劣化をともないます。
半年位でツヤはなくなりますね。
一時のCPは良いのですが、将来やり直しになるリスクが大きい修復です。
セラミックは分子的にとても安定していますので
ずっとキレイなままですね。
10月17日 19:00時より三水会の勉強会に行ってまいりました。
今回は講師に
日本歯科大学生命歯学部 口腔外科学講座 准教授
松野 智宣 先生をお招きし
「インプラント治療における骨補填材と成長因子の臨床研究」
というテーマでお話いただきました。
骨量の少ない場所でも、高さ、幅とも適切な補填材により
大幅に増骨することが可能になる事を
論文のエビデンス、多数の症例から教えて頂きました。
当医院ではあまり積極的にはインプラント治療を行っておりませんが
矯正、審美中心なもので(笑)
骨が薄くてインプラントをあきらめていた患者さまに、これからアナウンス出来るようになりましたね。
また歯科関係の論文は1960年代では年間1000本程度でしたが
現在では18000本程度発表されています。
その全てに目を通すのは時間的に不可能であり
23%のエビデンスは2年以内に否定されている状況です。
松野先生のお話はコクランという、類似テーマの論文をすべてまとめて
統計処理をしたデータを用いられていて信頼性が高く、面白いデータだなと感じました。
左下6番 オールセラミックス(ジルコニアフレーム)です。
美しいです。
ハイブリッドも素敵ですが比べてしまうとセラミックの方がより美しいですね。
当医院では
Esthetic
Function
Structure
Biology
の高い次元での融合を目指し審美治療を行なっております。
単に歯を白くするだけの修復ではありません(笑)
2012年10月14日(日)
KOデンタル創業60周年記念講演会
「世代を超えたディスカッションが新たな時代の扉を開く」を聴講してまいりました。
日本歯科界ではメジャーなスタディグループ
SJCD
くれなゐ塾
JIADS
から主催者と次世代を担う若手医師の症例発表及び専門に特化した講義がありました。
みなさん本当に素晴らしい仕事をされています。
間違いなく世界最高水準でした。
私ももっとがんばろうとモチベーションが上がりましたね。
また、当医院の治療の方向性に間違いはないと再確認出来ました。
ちなみに私のスタディグループはFACE&三水会です。。移ろうかな(笑)
やっと最近涼しくなり始めたなと思ったのですが、暦の上ではもう『晩秋』、
二十四節気でいうと『寒露』(のど飴ではないです!)に当たります。
朝晩の冷え込みがはっきりと感じられるようになり、
秋が確実に深まっていることを実感する、そんな時期です。
『寒露』とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
秋の長雨が終わり、五穀の収穫がもっとも盛んになって
農家さんが多忙を極める時期ともいわれています。
露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で紅葉が濃くなり、
ツバメなどの夏の鳥とガンなどの冬の鳥が交代される時期でもあり、
季節の変わり目を実際に見て感じ取ることができます。
また、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなるので、
夜には月も美しく輝いて見えます。清々しい空を、一番堪能できるのが、今なのです!
最近の傾向としてよくある
下顎の成長不足による、相対的な上顎前突症例です。
また、この患者さまは右上4番の完全埋伏、5番の根尖がほぼ90度に曲がっている歯。。でした。
診断では5番を抜き、4番を引っ張り出すことを提案したのですが
絶対抜きたくないとのことで、将来のリスクを納得して頂き
non-extで5番をそのまま挺出させました。
とにかく5番が動かず、治療期間は2年を超えています。
かみ合わせのバランスは整いましたが
ブラケットカリエスが散見されます。
治療にみえる度に徹底的に磨きましたが、
やはり患者さま自身のセルフケアが上手くないと、虫歯にしてしまいますね。。
色々、考えさせられる症例です。
右上2番にはセラミック
6番にはハイブリッドをsetしました。
当医院の鉄板メニュー的な修復です。
前歯はとことんキレイさにこだわり
奥歯は機能バランス重視です。
すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行
【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院
【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会
【趣味】
サーフィン
お神輿