右下⑦6⑤、左下6番のハイブリッド・セラミックになります。
右下は術前インレーブリッジでした。
正面からはまあギリギリ満足出来る見た目ですが
お口を開けると。。やっぱり銀色が目立ってしまいます。
下の歯はしゃべっていると結構良くみえるところですから
白いほうがキレイで、健康的で若々しく見えますね。
29日は昭和の日ですが
歯の銀色はかなり昭和っぽい印象になってしまいます(笑)
右下⑦6⑤、左下6番のハイブリッド・セラミックになります。
右下は術前インレーブリッジでした。
正面からはまあギリギリ満足出来る見た目ですが
お口を開けると。。やっぱり銀色が目立ってしまいます。
下の歯はしゃべっていると結構良くみえるところですから
白いほうがキレイで、健康的で若々しく見えますね。
29日は昭和の日ですが
歯の銀色はかなり昭和っぽい印象になってしまいます(笑)
よく咬めない。
口もとに対して歯が曲がっている気がする。
もっとキレイにしたい。
と言うお話を初診時に伺いました。
ほとんど補綴、かぶせられ顎のリラックス出来る位置では右側が咬めていません。
患者さまもフルのやりかえをご希望でしたので
まず上顎のかぶせ物を除去しtek(仮歯)にしました。
まずまずキレイだと思いませんか?
tekのみでも大変なのですが、
プラス入歯も使えるようにする場合はけっこうテクニックがいりますね(笑)
仮歯を調整、削ったり、レジンを足したりしながら
本来の顎の良い位置を探し出してから最終補綴になります。
何ヶ月かかかりますが、その間ペリオやエンドの治療も並行し
完璧な状態での補綴、将来やりかえのない補綴を目指します。
歯並びやかみ合わせがスポーツ選手の運動能力に影響を与え、パフォーマンスを高めることが
広く認識されるようになりました。
また、しっかり咬んで食べることで栄養の吸収が良くなり、よいコンディションを保てることはご存じのとおりです。
今年の2月23~24日に開催されたレディースアジアンゴルフツアー「第一回宮崎女子オープン」でプロ初勝利をはたした福田真未選手。
歯並びの悪さがゴルフにも影響することは知っている。
日本ゴルフ協会の歯科チェックでも毎年指摘され続けていました。
でも、金属の装置がついた自分を想像すると、つける勇気がなかなか出なかったそうです。
そんな折、矯正歯科医院でInVu(どんな歯の色にも馴染んでしまう、セラミックブラケット)と
エステティックワイヤーを紹介され、それまで持っていたイメージが一変したそうです。
「歯とまったく同じ色、すごい!」
すぐに矯正をはじめ、装置をつけて臨んだプロテストも見事合格。
初優勝を経て、夢は世界で活躍するプレーヤーになること、と言い切ります。
「矯正を決断し、やり通した経験は、きっと夢の実現に役立つはず。」治療を終えた福田選手は未来を見据えています。
夢の実現のために矯正をする。
そんな人々のお手伝いをさせていただけたらとても光栄です。
左上6番7番 セラミックインレー(E-max)です。
天然歯と見分けがつかないほどキレイですね。
セラミックは吸水性がありませんので変色の心配もなく
強度もメタルに負けません。
審美修復では最強ですね。
E-max 最高です。
上顎前歯4本隣接面のCR充填です。
ほとんど毎日前歯のCRの詰め直しをしていますね。
この症例の様に保険のCRでも充分キレイにする事が可能です。
ですが自費を選択していただくと"すっごくキレイ"のレベルになります(笑)
左上2番のかぶせ物がとれたと来院されました。
オールセラミック E-maxによる修復です。
E-maxはセラミックブロックの削りだしになりますので
既製品の色調しかありません。
よく見ると本当に微妙な色の違いはあるのですが
充分キレイではないでしょうか。
コスパは高いと思います。
42 41 31 32 オールセラミック、ジルコニアフレームです。
輝いていますね。
set直後なのでセメントup時の出血がちょとありますが..(笑)
下顎の前歯は歯のサイズが一番小さいため
不用意な形成では、削りすぎてしまい神経にダメージを与えやすくなってしまいますので
けっこう難しいです。
だからと言って
将来痛みが出る可能性が高いので神経を取ってから削りましょう。。
なんて言うDRを信用してはダメですよ。
左下の奥歯に物がはさまると来院されました。
67番のコンタクトがごく僅かですがゆるくなっていました。
5番欠損のため6番が近心傾斜したのでしょう。
7番のインレーをCRに替え、見た目も美しくコンタクトもしっかりつくる事にしました。
コンタクトを含むCR充填の場合は
ラバーを掛けマトリックスとウェッジを装着
さらに強く圧迫するようにリングも装着します。
強制的に歯同士を拡げるのですね。
CRを充填して完成です。
キレイですね。
コンタクトもばっちりキツくなりました。
右下567番 E-max によるセラミック修復です。
前のDRはハイブリッドで修復したようですが
あまり適合が良くなく、割れて二次カリエスになっていました。
E-maxは強度も充分にあり奥歯の審美修復には最適です。
ホワイトニング後詰め物の金属色が気になるようになってしまい
全て白くしたいとご依頼いただきました。
46 はハイブリッド、45 はE-maxにて修復
今回14のセラミック・インレーをsetしました。
美しいですね。
セラミックの合着には優秀なレジンセメントを用いることにより
メタルにも負けない強度を出すことが可能です。
奥歯1~2本しかかみ合った時に当たっていない状態を開口、オープンバイトと言いまが
45番部に限った場合を側方オープンバイトと言います。
この患者さまは上の前歯のみ部分矯正をしています。
側方運動時のガイド、見た目は良くなったのですが
このままでは奥歯に負担がかかり過ぎ
将来的にダメにしてしまう可能性が高かったので
44を補綴(ハイブリッド・セラミック)にてしっかりとかみ合うようにしました。
set時の患者さまの第一声は
「全然違う。よく咬める。」でした。
喜んで頂けて嬉しいですね。
この患者さまもそうなのですが
残念なことに頑張って歯磨きをしても歯周病が良くなり辛い方がいらっしゃいます。
多くは全身的な疾患、血管系にダメージが出るような病気
糖尿病とか動脈硬化、高コレステロールの気があるとかが原因ですね。
歯周病のケアをさせて頂いても
レスポンスがあまり良くないので状況が解らないDRや衛生士さんは戸惑います。
ですが、全身的な疾患をもった患者さまほどケアは必要になります。
11 21 M ,D面のCR充填です。
コンタクトカリエスを以前CRで治した?ようです。
思いっきり二次カリエスになっていますね..。
CRはレジンですので吸水性があり
ある程度の変色はしょうがない事なのですが
詰め方で大きく予後が変わってしまう処置です。
いい加減な詰め方ですと二次カリエスになったり
最悪知らないうちに神経をダメにしてしまう事もあります。
感染歯質を完全に取り除き
唾液による細菌感染を防ぎ
緊密にCRを充填。
コンタクトもしっかりとつくらないと物が挟まりますね(笑)
唾液の干渉がないところ、上の前歯とかはラバーをしなくてもOKですが
下顎の奥歯など唾液が侵入しやすい歯の充填にはラバーダムは必須になります。
丁寧な充填をしてくれるDRをみつけましょうね
患者さまから桜の枝をいただきました。
みなさんはもうお花見を楽しまれましたか?
新年度開始から一週間、桜は満開で
正に今が『春』のピークですね。
二十四季節ではこの時期を『清明』といいます。
『清明』とは、春の暖かな陽射しの中、
まさに天地万物が清らかな明るさに輝いている様子を表す言葉です。
中国では古くからこの『清明節』の時期に、先祖のお墓参りをしたり、
野に出て春の緑を満喫する行事が行われたりするそうで
これを『踏青』というそうです。
『お花見』というよりは、『ピクニック』に近い感覚だとか...。
日本と中国、春を愛でる感覚は共通していますね。
桜も緑も、鮮やかな色が溢れる春の到来は
たくさんの人の心を晴れやかにしますね。
3月13日 毎日新聞夕刊に
「乙女心と付け八重歯」 若い女性に人気
という記事が載っていました。
曰く、白い歯や歯並びの良い歯は美容のポイントの一つ。
だが、新たなファッションとして、人工の歯を付けて個性を演出する「付け八重歯」の人気が
若い女性を中心に高まっているという。
八重歯とは、犬歯が通常の歯並びから外側に外れた状態。欧米では吸血鬼を連想させるため敬遠されます。
「八重歯をカワイイと思うのは日本人独特の感性。永久歯に生え換わる時期に目立つので、幼いかわいらしさを感じるのでは」
「ちょとコンプレックスも感じるチャームポイントという微妙さが魅力。歯の健康には注意してほしいが、付け八重歯をすることで自信を持って笑えるようになれれば」
etc
板野友美さんの様な片八重歯にあこがれ付け八重歯を希望する患者さんが増えているという事でした。
付けまつ毛、付け爪、ウィック、エクステと気軽に変身出来るアイテムがたくさんあり、付け八重歯もアクセサリー感覚で使い、本人が満足出来るのであればアリかなと思います。
自信が持てるようになるのは良い事です。ですがあくまでテンポラリー、一時のファションアイテムとしての使用にしましょうね。
なんで八重歯がカワイイと思うのかと、色々考察しましたが
記事のように幼いかわいさが感じられる、確かにそうかも。
だとするとある程度若い方でないと魅力的になりませんね。幼さを武器に出来る年齢まででしょう。
ただ歯並びが悪いのが美しいはずがありません。
板野友美さんもそうですが、八重歯になるのは顎が歯の大きさに比べ狭く、歯の萌出順序の関係で犬歯が一番最後に出てくるため、もうスペースがなく八重歯になってしまうのですね。
つまり八重歯がカワイイのではなく細い顎、締まった口もとがキュートに感じられるのではないでしょうか?
引き締まった口もとで歯並びも良ければ完璧にキレイと感じますね。
あまりおススメはしませんが、当医院でもテンポラリーの付け八重歯の制作は可能です(笑)
右下5番のハイブリッド・セラミッククラウンです。
初診時はほぼ歯の部分が崩壊し、根の部分のみしか残っていませんでした。
歯内療法の専門医は、残根 ラバーが掛けられなければ抜歯が適応と言いますが
当医院では、隔壁を築造しラバーが掛けられるようにして
可能なかぎり保存する方向で治療をして行きます。
まあ、限界は当然あるのですが自分の歯に勝る修復物はありませんからね。
奥歯も白く仕上げるとキレイですね。
すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行
【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院
【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会
【趣味】
サーフィン
お神輿