10代 女性の患者さま
ANB－3.0° ClassⅢ 開口 症例です。
動的治療期間1年10ヶ月でした。
オープン・バイトの治療機序は
臼歯部の圧下により下顎のカウンタークロックワイズローテーション
回転運動をおこし
顎を閉じる方向に動かします。
プラス、前歯部の舌側への傾斜移動で
被蓋を＋にします。
臼歯部の圧下。。
難しいんです。
患者さんの頑張りがとても大切です。
でも、しっかり指示に従って頂ければ結果は出ます。出します。
この患者さまも高1の秋からはじめ高3の夏で終了。
かみ合わせももちろんですが
下顔面高も短くなり
とても素敵になりましたね。
すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行
【経歴】
1988年
日本歯科大学（東京校）卒業
1988～1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993～1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院
【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会
【趣味】
サーフィン
お神輿