60代 女性の患者さま
右下⑦6⑤ジルコニア・ブリッジ症例です。
骨格的にClassⅡ(上顎前突)で術前は臼歯部がクロスバイトでした。
当然キレイな顎の動きが出来ず
歯にもストレスが加わり歯槽骨の破壊~咬合高径の低下~顎関節への過負荷
もっと言うと肩こり~腰痛まで絡んできます。
肩こりのヒドイ方はほぼほぼかみ合わせに問題があると感じます。
症例ですが、5番が虫歯になり抜髄になったものですから
歯軸の方向を変えて自然なかみ合わせをつくりました。
かなり自由に顎が動くようになりましたね。