右下⑥6⑤のインレーブリッジ(ステインジルコニア)です。
ポンティク(空隙部)が大きいブリッジの場合
力学的にインレーブリッジは適応外ですが
スパンの短いブリッジの場合は支台歯の切削量が少なく
良い設計ですね。
当医院での補綴物の装着過程ですが
試適→かみ合わせ調整→研磨→洗浄→アルコール消毒
とここまでは一般的ですが
その後
IVOCLEANにより補綴物内面の徹底洗浄
その後プライマーを塗布し接着力の向上を計ります。
ここまで処理をしてからレジンセメントで合着ですね。
とても強固に接着します。