右上7番のハイブリッドセラミックスです。
前回のブログではE-maxを紹介しましたが
今回は奥歯では一番人気のハイブリッドです。
セラミックもハイブリッドも形成~印象に関わる技術、手間はそう変わらないのですが
set時の気の使い方が大きく違うんです。
とにかくオールセラミックスは繊細な扱い方が要求されます。
対してハイブリッドはメタルのフレームがあり
口腔外でも丈夫なので、DRとしては気が楽に調整出来るんです。
もちろん技工のコストも違うのですが
扱いやすさが一番価格に影響しています。
CPの優れた修復ですね。