右上3番 左上2番のオールセラミックです。
写真では判りづらいですが、初診時左上2番はかなり唇側に傾斜していました。
ペリオの問題も多少ありますが
左右に顎を動かした時、2番に強く力が加わりすぎて出てしまったのでしょう。
睡眠時の歯ぎしり、かみしめ等は精神的、身体的に昼間のストレスを
リセットするために必要な行為なのですが
集中的に力のかかる歯には矯正力として働いてしまいます。
かみ合わせ バランスが大切です。
右上3番の形も変えることで極端な力が2番にかからなくしました。
あとは右上1番2番をやり直せば完璧な口元ですね。