左上1番 all-ceramics です。
もともとは、11の間の小さい虫歯を前医に指摘され
出来るだけ削らないで治したいと、net検索で選んで頂き川越より来院されました。
まず、オーダー通り小さな虫歯をCRにて修復。
その際は左上1番の前装冠はそれほど気になっていないとの事でしたが
捻転歯を真直ぐに見せるようとしているため、何か不自然に見えてしまっている
ブラックマージンも現れ、歯のツヤもなくなっているとお話させて頂きました。
後日、左上1番もやり替えたいとの連絡を頂きました。
感染根管処置を施し、ファイバーコアにて支台築造。
右上1番の切端が咬耗し、エナメル質が薄くなっている部分を形態修正(勿論ガイドは失わないように)し、見た目のバランスを整えました。
それに合わせて左1番にオールセラミックをsetしています。
バランス良くとても美しくなりましたね。