上顎11のオールセラミックです。
この患者さまは前歯と歯茎の間の黒いラインが気になるとnet経由で来院されました。
かぶせてからある程度の年数が経つと歯茎が退縮して補綴物と歯のつなぎ目
マージンが見えてきてしまいます。ブラックマージンですね。
イメージとして20代でかぶせた物が40~50代に気になり出すと言った感じでしょうか。
まず根の治療をやりなおして、土台にファイバーコアを用いています。
その後オールセラミックによる修復を行ないました。
根の治療を徹底的に行ないましたので、金属イオンの流出により変色していた
根の歯質も漂泊され、歯茎から透けて見えていた黒い影もなくなりました。
今後は金属を一切使用していないので歯、歯茎を黒くする事はありません。
ファイバーコア+オールセラミック 最高にキレイです。