右上3番 E-max 症例です。
比較的、安価なオールセラミック修復になります。
セラミック・ブロックを削り出して製作しますので
強度や微妙な発色は、フレーム+セラミックにはかないませんが
CP的には良い修復です。
セメント除去、直後の写真なので多少出血していますね(汗)
右上3番 E-max 症例です。
比較的、安価なオールセラミック修復になります。
セラミック・ブロックを削り出して製作しますので
強度や微妙な発色は、フレーム+セラミックにはかないませんが
CP的には良い修復です。
セメント除去、直後の写真なので多少出血していますね(汗)
最終補綴までの仮歯を
テンポラリークラウン、略してテックと業界では呼んでいます(笑)
補綴物のかぶせ替えの場合
根の治療をやり直すことが多いのですが
コアを外すと歯質がない。。
という事が多く、CRにて隔壁をつくり
仮歯をつくり、根の治療をしてゆきます。
有る程度、時間がかかりますので
仮歯も美しくつくる様こころがけております。
症例は、12CR処置 11 21 22 がTEKです。
左下⑤6⑦オールジルコニア・ブリッジです。
最近の臼歯部での審美修復では
一番のお勧めです。
以前のジルコニアは真っ白でしたが
近頃ではここまで歯の色に近くなってきました。
美しさではセラミック系にかないませんが
破折の心配がないのは魅力的です。
軽いテトラサイクリンによる変色歯の症例です。
上顎はセラミックにて修復してあります。
下顎を上顎の歯の色に合わせるべく2ヶ月ホームホワイトニングをして頂きました。
良い感じですね。
テトラの場合、オフィスよりホームでじっくりの方が効果的です。
10月11日 土曜日 19:00~
平成26年度第一回大宮歯科医師会学術講演会
講師 下地 勲 先生
テーマ「歯根膜の活用で臨床を変える」
歯の保存・再植・移植とインプラントの使い分け
を受講して参りました。
素晴らしい講演でした。
近年インプラントの普及により、安易に抜歯の診断が下され過ぎている。
インプラントの前にもっと自身の歯を残す努力が必要。
歯根膜の活用により、もっと臨床が変わる。
豊富な症例を展覧して頂き、ここまで出来るのかと感動しました。
モチベーションが俄然上がってきましたね。
言葉が悪いですが、出っ歯傾向の方は前歯をぶつける頻度が高く
軽く欠けてしまうことも多いように思います。
この患者さまも右上1番の先端が欠けていましたが
本人の自覚はありませんでした。
左上1番を形態修正し、それに合わせ右上1番をCRにて仕上げてみました。
良い感じではないでしょうか?
すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行
【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院
【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会
【趣味】
サーフィン
お神輿