左上1番のメタルボンド修復です。
左上2番は以前、当医院でE-maxにて修復しました。
今回、1番が破折した為かぶせ直ししました。
かみ合わせがきつく、クリアランスがないためメタルフレームのメタルボンドとしました。
オールセラミックに比べると、透過性では一歩譲りますが
強度的には優位で、歴史ある安定した修復になります。
右上1番のみ妙に白いMBが入っていて前歯の色が全部違う感じでしたが
統一感が出てステキな口もとになりましたね。
左上1番のメタルボンド修復です。
左上2番は以前、当医院でE-maxにて修復しました。
今回、1番が破折した為かぶせ直ししました。
かみ合わせがきつく、クリアランスがないためメタルフレームのメタルボンドとしました。
オールセラミックに比べると、透過性では一歩譲りますが
強度的には優位で、歴史ある安定した修復になります。
右上1番のみ妙に白いMBが入っていて前歯の色が全部違う感じでしたが
統一感が出てステキな口もとになりましたね。
ミラーやピンセットなどの基本診療セットはどの医院でも滅菌しています。
先日の新聞で報道されていましたが
歯を削る器具、ハンドピースは約7割の医院でそのまま使いまわされているとの事でした。
当医院のコンセプトの一つに
"いつもキレイを意識する"があります。
当然、ハンドピースも矯正のプライヤーも
患者さまごとに滅菌しております。
通常の滅菌機、オートクレーブでは滅菌に時間がかかり
また高温になるので、ハンドピースが熱くなり通常使用までかなりの時間が必要になります。
当然、患者さまごとにハンドピースを交換しようとすると
ユニット1台に対し最低でも4本づつ位のタービン、エンジン、コントラが必要になります。
そこまでコストをかけている医院が少ないと言うことですね。
当医院ではハンドピース専用滅菌器を開業当初より導入しております。
その他にも、中性殺菌水システムの導入など最新の滅菌消毒システムを備えておりますので
安心して治療を受けて頂けます。
また月に1回、矯正の先生がアルバイトで来るような医院では
矯正治療器具は当然使いまわしになります。
水洗いさえしてないのではと感じています。
40代 女性の患者さま。
full-mouth症例です。
下顎のみ矯正をし、微妙なスペースの閉鎖、及び臼歯部のアップライトを行ない
顎の関係を出来るだけⅠ級に近づけました。
左下ブリッジ、上顎3~3をセラミックにて修復し
アンテリアガイダンスがしっかりとれるかみ合わせにしました。
さらっと書いていますが
色々考える事の多い症例でしたね。
約2年かかっています。
しっかり通って頂いた患者さまに感謝です。
60代 女性の患者さま。
下の前歯の見え方が気になるとnet経由で来院されました。
ClassⅢ症例ですが、構成咬合はとれる為なんとか正常被蓋で修復したかったのですが
上の前歯をやりかえたのが
つい最近で、なおかつ手を付けたら、最悪、抜歯覚悟のような歯の状態でしたので
左下2~6番のみの補綴とし
可能な限り、見た目の改善を行ないました。
患者さまには喜んで頂けましたが
もう少し早く当医院に来て頂いていたら
もっとキレイに出来たのにと、少し残念に思うケースでした。
前歯のコンタクトカリエス CR充填、保険での修復です。
前回、右上1番2番の間、今回左右1番の間を治しています。
微妙な隙間をしっかりとコンタクトさせました。
良い感じですね。
50代 女性の患者さま
右上3番 ジルコニア・ボンド
右上4番5番 E-max +ステイン
セラミック系の修復です。
3番は左右に顎が動く時、一番大きな力を負担する歯ですので
補綴物にも充分な強度が求められます。
で、現在もっとも美しさと強度に優れたジルコニア・ボンドを選択。
4番5番は3番や大臼歯に比べ、それほど強い力はかからないので
美しさとコストを考え、E-maxにて修復しています。
ステインで着色していますのでより自然な感じに仕上がっていますね。
3番は失活歯で、根の治療をやり直し、透明感を出す為ファイバーコアでの支台です。
セラミック系の修復ではこの透明感、発色が素晴らしいですね。
すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行
【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院
【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会
【趣味】
サーフィン
お神輿