上顎左右1番のあいだの隙間。。
気になります。。
もともとコンタクト・カリエスでCR充填されていましたので
はがして再充填してみました。
どうでしょうか?
キレイで知的な感じになりましたね。
上顎左右1番のあいだの隙間。。
気になります。。
もともとコンタクト・カリエスでCR充填されていましたので
はがして再充填してみました。
どうでしょうか?
キレイで知的な感じになりましたね。
40代 女性の患者さまです。
BIMax症例、上下の前歯が前突していました。
4番を抜歯し、歯並びprofileの改善をしております。
8番を7番の位置へ動かす作業がありましたので
治療期間は少し長めで2年8ヶ月です。
左下⑦6⑤ ジルコニア・ブリッジ です。
セラミック系の修復の場合、当医院では破折予防のため
最後臼歯遠心頬側咬頭をメタルにして製作しております。
この患者さまは、部分的でもメタルの色が出るのはイヤだと言うことでしたので
ジルコニアにて仕上げております。
full-mouth reconstruction症例の途中ですね。
上前歯はまだ仮歯状態です。
左上6番 ジルコニア・インレー 本日setしました。
左上4番、5番はオールセラミックのE-maxです。
1年以上前に修復いたしました。
お口の中に銀色の歯があるのが許せないと、患者さま。
保険の12%パラ・インレーからの交換ですね。
そもそも先進国で、12%pdを使っているのは日本位です。
生体親和性を重視した訳ではなく
保険の財源で賄える金額で納めようとして造った合金です。
自動車部品と一緒なんです。
なんか悲しくないですか。。
保険で使える一番イイ金属ではありますが。
さて、症例に戻り
4,5番は審美性を重視しセラミック
6番は強度重視でステイン・ジルコニアです。
テトラサイクリンによる変色歯の修復です。
ホワイトニングでもそれなりの効果はありますが
本当にキレイにするには、やはり補綴になります。
上顎3~3は他医院にて補綴済み。
今回、右上3番が破折してしまったので
E-maxにて修復。
4番はハイブリッドにしました。
イイ感じではないでしょうか。
12 11 21 のHR 保険でのかぶせ物です。
左上2番が欠損しているため
3番を形態修正しバランスをとってみました。
歯軸を出来るだけ内側に入れて
前突感をなくしたかったので
マージン部が鋭角になり
かつ、保険のかぶせ物のためメタルの影が強く出てしまい
歯茎のラインがグレーっぽいですが、、しょうがないですね。。
左上6番 ジルコニア・インレー です。
ステインをつけていない素のジルコニアになります。
白いですが、隣接面のみしか見えない
目立たないところにはアリだと思います。
銀色より断然ステキですね。
強度は充分です。
左上4番5番 ジルコニア・クラウン です。
この症例の様に、クリアランスがとれない場合の審美修復には最適ですね。
セラミック系では破折の危険があり
安心して入れられるのは、以前はメタルしかありませんでした。
ジルコニアはメタルと比べても、遜色ない硬度があります。
ジルコニア単体では白すぎる感じなのですが
ステインを混ぜることにより、歯の色に近づけることが可能です。
すずき歯科・矯正歯科医院
院長 鈴木 茂行
【経歴】
1988年
日本歯科大学(東京校)卒業
1988~1993年
日本歯科大学矯正学教室
1993~1995年
目黒区審美歯科勤務
1995年
鈴木歯科・矯正歯科医院
【所属学会】
・FACE
(The Foundation for Advanced
Continuing Education)
USA矯正学コース修了
・日本歯科臨床研究会矯正学インストラクター
・日本矯正歯科学会
・日本口腔衛生学会
・日本先進インプラント医療学会
【趣味】
サーフィン
お神輿