2014 2月22日 土曜日PM7:00~
大宮歯科医師会第2回学術講演会
最新の歯内療法
「歯内療法を成功させるための知識・テクニックならびに偶発症への対応」
講師 辻元恭久 先生(日本大学松戸歯学部歯内療法学講座 診療教授)
土曜日の診療を早めに終わり、学術講演会を聴講してまいりました。
痛みを生じさせない為の歯内療法の知識、痛みが出ている場合の、
痛みを消失させるための知識と処置法に関して
根管拡大時の注意点(フィン、イスマスの処理)、残髄を起こさない為の根管洗浄法
根尖孔が破壊されているときの処置法、適切な根管貼薬等を
最新の情報を交えて解説していただきました。
歯内療法は悩む事が多く、最新の考え方を知っておくことはとても重要です。
今回の講演会には、大宮地区のみならず埼玉県各地より多くの先生方が参加されてました。
マイクロスコープを使うことにより、いままで見えていなかった根尖を確認しながら
治療できるようになったのは素晴らしいですね。
マイクロの導入を真剣に考えています(笑)