左下④5⑥ハイブリッド・ブリッジです。

術前の写真。。

ひどいですね。。

カメラフラッシュが壊れていた時に初診で来られた患者さまですね。

初診時、5番欠損、6番が手前に倒れ込でいる状態で無理やり4番にコンタクトするよう
不自然なクラウンが入っていました。

当然、咬むことによりもっと手前に倒れるような力が働きますので
近心の歯槽骨は破壊され、PDI4mmありました。
根尖病巣もあり、よく腫れていたそうです。
根の治療をやりなおし

バランスのよい環境にする為④5⑥のブリッジへ変更。

スッキリしました。

上の4番も形態修正をしているのでラインがとてもキレイになりましたね。

左上2番　E-max　です。

術前の写真がないのですが
不十分なCR充填により
歯の神経が知らない間に壊疽して、根の先に病巣をつくっていました。
当然、歯の変色もおこしていました。
感染根管処置後、ファイバーコア+E-maxです。

左右1番は以前、他医院で補綴されています。

メタルボンド、以前の審美修復の基本形ですね。

悲しい位色も適合も合っていませんが。。そんな時代だったのでしょうか？

E-max 安価なオールセラミックスです。

それほどグラデーションのない場合は前歯にも充分対応可能です。

上13～25
下33～43　保険の範囲での修復です。

材料は限られますが
考える補綴を行っております。

当医院が提供する患者さま価値の意義は
単に歯の治療を行うだけでなく
患者さまの持つ高次のニーズを満たし
機能性、審美性、生体親和性や口腔環境全体の改善等
と言った歯科治療における重要なポイント全てになります。

そのことを考慮すると多くの場合、保険診療より
自由診療の方が、患者さまに対してより価値の高いものを提供することが可能になります。

自由診療は、単に歯を1本入れたらいくら。。

と言う認識ではなく

快適に食事が出来
美しい口もとが手に入ったことによる
自信にあふれた笑顔、態度
周りの人々からの扱われ方の変化etc
全て含めての価格だと考えています。

未来が変わります。。まちがいなく。。

矯正などは顕著ですね。

この患者さまの未来を変えてやる。。位の気合いで診療しております(笑)

8020運動の積極的な推進とともに、歯科医療への正しい理解促進を図ることを目的に展開しているベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2013授賞式が「いい歯の日」の11月8日（金）、都内のマンダリンオリエンタル東京で開催され、アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんと俳優の山本祐典さんが「今年、最も笑顔が輝いた著名人」に選ばれた。

左下6番　ジルコニア・インレー
ステイン・ジルコニアです。

保険のインレー脱離で来院されました。

出来れば白くしたいとのご要望でした。

保険の範囲で白くするにはCR充填のみですが
強度的に不安があり将来欠ける恐れがあります。
強度を求めるなら銀歯になってしまいます。。

対して保険外であれば、強度と美しさを兼ね備えた修復が可能になります。
セラミック系もしくは、この症例のようなジルコニアですね。

ジルコニア、素晴らしいです。
美しさではセラミックに一歩譲りますが
強度的な安定感はさすがです。
金属と比べても遜色ない位ですね。

臼歯部の修復には一番のおススメです。

右下⑧7⑥のブリッジ、ハイブリッド・セラミックスです。

初診時、7番が残根状態。
8番もカリエスが深く抜髄は必至でした。

インプラントにするかブリッジで行くか迷うところですが
患者さまのご希望によりブリッジにて仕上げました。

奥歯の審美修復ではハイブリッドが一番人気ですね。

通常、7番の後ろ1/3位はメタルで仕上げるのですが

咬合力が弱い患者さまのケースでは全て白くしております。

あ、だいぶ色が合っていないですが

ホワイトニングをご希望でしたので、3シェード位白くつくりました。

ホワイトニング後もまたUPしますね。

月末に挙式を控えた患者さまでした。

左上2番の黒ずみをマニュキアで白くしたいと来院されました。

マニュキアでも出来なくはないのですが

歯の重なりが大きく、うまくマニュキアが塗れそうになかったので

CRのやりかえで対処してみました。

すごいキレイという訳ではありませんが

まあ満足のいく仕上がりではないでしょうか？

右上1番　ジルコニア・ボンド　です。

初診時には、メタル・ボンドが入っていました。
まだ3～4年前に治したばかりだそうです。。

マージンの適合が悪く、歯茎が退縮し黒いライン（ブラックマージン）が見えています。

キレイにしたいと、かぶせ替えをご希望でしたので
まず、TEK（仮歯）にして根の治療のやり直しをはじめたのですが
とんでもなく太く長いゴールドコアが装着されていて
かなり努力したのですが

外れない。。

ゴールドなので変に粘りがあり外れてくれません。
あまり暴力的になると、歯根破折を起こしてしまいますので
根の治療は断念。
もし、将来根に問題が起こったら外科的に対処することで納得頂き
補綴のみの処置としました。

以前のブログにもUPしておりますが

まず、ホワイトニングで全体的に色を抜き

歯ぎしりによる、咬耗をバランスを当然考慮しながら形態修正し

審美的に満足のいく口もとを目指しました。

どうでしょうか？

アップの写真、セメントアップ直後なので少し出血していますが（汗）

歯茎のキレイさも感じて頂けると嬉しいです。

右下⑦6⑤ハイブリッド・セラミックのブリッジです。

ハイブリッド、奥歯の審美修復ではやはり一番人気ですね。

強度、美しさではセラミック、ジルコニアに一歩譲りますが

価格は約半額と、コストパフォーマンスに優れた修復です。

全て白く仕上げたいのですが

最後臼歯のみは破折する危険性が高いので1/3位はメタルでbiteさせています。

それほど見える所ではないのでOKでしょう。

すべて白い歯をお望みでしたら

ステインジルコニアもしくはジルコニアボンドががおススメです。