矯正 ClassⅢ(下顎前突、受け口)症例
30代 男性の患者さま
動的治療期間 1年11か月
昔から受け口は気になっていたそうですが、歯科で矯正を勧められたことが無く
現在までそのまま過ごされていました。
人の顎の動きが。扉の丁番のように固定され、開いて閉じるだけの動きであれば
噛む場所さえあればなにも問題ないのですが
顎、色々動きます。
意識のある時は無茶な動かし方を誰もしませんが
寝ているとき、無意識の状況では昼間のストレスをフラットにするため
色々顎を動かします。
かみ合わせのバランスが悪いと
過度な力のかかる歯から、歯周病を惹起して歯の寿命を短くしてしまいます。
また顎関節症を引き起こす原因にもなります。
見た目の問題が精神的なストレスになることもありますね。
受け口の度合いが大きい場合は、外科的なアプローチが必要になる場合もありますが
この症例では、construction-bite OKな機能的問題が大きい症例でしたのでワイヤー矯正のみで対応しております。
totai-fee 880,000円